
産業廃棄物収集運搬講習は、廃棄物の適正な運搬や処分を行うために、処理運搬事業者に義務付けられたものです。
産業廃棄物収集運搬業を営む法人は受講が必須で、講義修了後の試験に合格する必要があります。
概要
産業廃棄物の収集運搬に携わる者が、適正な処理に必要な専門知識と技能を習得するために行われる講習です。
講習会の運営は公益社団法人日本産業廃棄物処理振興センター(JWセンター)が行っています。
産業廃棄物収集運搬業の許可申請を出す前には必ず講習を受ける必要があります。
申請時の書類として講習の修了証が必須になります。
講習後に修了試験があり、試験に合格することで修了証を受け取れます。
目的
講習の目的は産業廃棄物の収集運搬業者の知識や技能を高めることです。
産業廃棄物の収集運搬を適切に行うために、研修を受けて専門性を高めなければなりません。
事業自体も自由に開始できるものではなく、都道府県知事に対して申請を行い、許可を受ける必要があります。
受講対象者
これから産業廃棄物や特別管理産業廃棄物の収集・運搬業の許可を受けようとする人が該当します。
また、すでに許可を受けており、期限が到来した後も継続して更新を行う者も対象です。
新規で許可を取得する場合、事業の代表者が講習を受講しなければなりません。
法人の許可申請では役員または収集運搬業を行う区域内の事業場の代表者が対象です。
ただし申請者または法人の代表・役員に欠格事由に該当する者がいると許可を受けられないので注意が必要です。
受講期間
産業廃棄物収集運搬講習の対面形式の場合の受講期間は、産業廃棄物の収集運搬過程は2日間、特別管理産業廃棄物の収集運搬過程は3日間です。
講義や試験の会場
講習の科目や時間数は新規と更新で異なるのでご注意が必要です。
産業廃棄物の収集運搬過程(新規)では5科目、計12時間の講義を受けます。
特別管理産業廃棄物の収集運搬過程(新規)の場合、6科目16.5時間の講義を受けます。
講習会や試験は各都道府県で開催されており、お住まいの地域にかかわらず全国どこでも受講可能です。
講習会の種類・受講料
産業廃棄物収集運搬講習は自宅や会社で動画を視聴してから会場で試験を受けるオンライン方式と、会場で講義を受けた後にそのまま受験する対面方式の2種類に分かれます。
講習会の受講料は受験方式や講習の種類によって異なります。
新規で産業廃棄物収集運搬業の許可を受けようとする場合、オンライン形式では25,300円(税込)、対面形式では29,700円(税込)の支払いが必要です。(2024年1月15日時点)
新規で特別管理産業廃棄物収集運搬業の許可を受ける場合の受講料は、オンライン形式で37,400円(税込)、対面形式だと46,200円(税込)です。(2024年1月15日時点)
申込方法
産業廃棄物収集運搬業の申込はWebから行います。
申込時には本人確認用の顔写真を登録し、講習の種類や会場の場所を選択して申込を行います。
オンライン形式の場合、テキストが必要です。受講決定のお知らせメールの到達後2週間以内に、テキスト等の資料が届きます。
お手元に資料を準備できたら、マイページにログインして講義動画を視聴するという流れです。
オンライン・対面どちらの場合でも、申込時に指定した日時と会場で試験を受けます。
対面形式では講義初日にテキストが配布されます。
弊所に産廃許可申請手続きをご依頼頂いた方に限り、講習会の受講申込も無償代行させていただきます。
料 金
ご依頼の流れ
- Flow -
お問い合わせ
メールフォームまたはお電話にてお問い合わせくださいませ。LINEからもご相談いただけます。
ヒアリング
お電話、zoom、 LINEなどで担当者がお客様のご要望や許可の要件などを無料診断いたします。
ご提案・お見積り
ヒアリングの内容をもとに、お客様にあったベストなプランのご提案とお見積りを作成いたします。
ご契約・ご依頼
上記のご提案にご納得いただきましたら正式なご依頼となります。
ご入金
お見積り額に基づき請求書を発行いたします。着手時のお支払いをお願いしております。
許可申請のための書類収集および書類作成
ご依頼いただいたプラン内容にて業務を実施いたします。
許可、お手続き完了
新規許可の場合、申請後60日程度で許可が取得できます。
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